話数単位で選ぶ、2013年TVアニメ10選

そのうち考えようと思ってたけど2013年ももう終わりでした。

・2013年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

アイカツ!』#35「涙の星
この回がある限り、アイカツ!の主役は紫吹蘭さんであると思えてならないのです。

ラブライブ!』#6「センターは誰だ?」
ありがちながら相応しいタイミングで挿入され、相応しい気持ちよさで締められた回。
なんかまあ大変そうだけど爽やかだしかわいいからいいでしょ、というのがこの作品への見方でした。

惡の華』#8「第八回」
まるっきりBGM化しています。

断裁分離のクライムエッジ』#13「グレイランド・イズインザハウス」
なんとか最後まで観て良かった。このアニメも惡の華も、最終話の最後で2期でやりそうなことの
総集編を流しているんですよね。ひたすら闇を感じる。

恋愛ラボ』#1「出会ってしまった二人」
1話でこうもワクワクさせられたのは久々かもしれない。
勇しぶもそうだったけど、話ごとの作画の凝り具合にかなりブレがあってつらい…

ローゼンメイデン』#5「天使の黒い羽根」
独特の辛気臭さ静謐さのなかで繰り広げられる時間軸惑わせ脚本。ごちそうさまでした。

ステラ女学院高等科C3部』#4「不射ノ射ヲモチ当タルベシ。」
シリーズの後半はあまり好きではないですが、この話は単体としても非常に見応えがありました。
居場所を求めるのではなく、自分のいる世界が自分の居場所である、というのは沁みます。
帰宅部6話と並ぶ今年のベストだと思います。

犬とハサミは使いよう』#10「光陰犬の如し」
絶対衝激〜PLATONIC HEART〜の系譜を感じる…
原作読んだ人が「原作のが色々省かれてておバカバトルアニメになってる」と嘆いてたので本当にそうだと思います。

帰宅部活動記録』#6「青春は爆発だ 他」
11話も面白かったですが、全体を通しての相乗効果ということもあり。単体の話としてはこれが素晴らしかった。
http://d.hatena.ne.jp/rtbru/20130920/1379660839

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』#9「(1) ドキッ!美少女だらけの水泳大会」
原作は絶望的なまでにつまらないんだろうなあ……と思うなどしました。
ジュエルペットでもそうだったけど、モブの行動が見ていて不気味なんです。