AURA補足2

7回目見て、時間割表に注目したけれど結局見えにくくて、でも幾つかの部分に間違いがあったことは分かりました。
授業において特筆すべきであるのは「体育」「音楽」の二つ。もちろん、
体育→ボールを投げつけられる・投げつけられないシーン
音楽→消しカスを投げつけられるシーン
ですね。

特に音楽の授業の後には昼休みがある(後に昼食を食べているため)ことが分かっています。
そして時間割表によると、それは火曜の4時間目でした。もともとの考察では木曜日となっていましたが、
木曜に音楽は組み込まれていなかったため、これは火曜でしょう。

他にも体育の時間は(たぶん)月曜・金曜で、これも合致せず。
よって色々と書きなおしてみると、

【1週間目・水曜日?】
午前、友達(トリオ)と話す/午後、買い物をする。安い腕時計/夜、学校に忘れ物を取りに行く。良子と出会う。帰り道で別れる

【1週間目・木曜日?】
午前、良子が学校にやってくる。どりせんに脅される/放課後、良子にキスされる。探索する
根拠:「また、会えるよな」

【1週間目・金曜日?】
午前、登校。(どりせんの挨拶から、良子は木曜、授業が始まる前に抜けだしたと考えられる)屋上を見る「マジカルキーピック」
午後、ドリームソルジャーにダル絡みされる。どりせんと会話「そんなヤツは!」「さすが、詳しいね」
根拠:「昨日映画の撮影があったらしいよ」「今日は少々重役出勤ですねえ」

この三日間が連続していることは確定事項だが、次の日付との位置関係は明瞭でない。

【1週間目・土曜日】
午前、席替えを行う/夜、どりせん(のフリをした良子)に呼び出される
根拠:無し

【1週間目・日曜日】
一緒に蕎麦を食べる
根拠:「明日って・・・日曜日ですよ?」

ここから殴りつけるまでに期間があった可能性はややある。

【2週間目・月曜日?】
午前、山本が一郎を殴りつける
根拠:無し

【2週間目・金曜日?】
午前、山本が停学処分となる/午後、ボールを当てられる・靴を隠されるなどのいじめを受ける/放課後、良子を背負って靴を買いに行く
根拠:単純に考えると翌日だが、時間割から考えると月曜日or金曜日しか考えられない。月曜日とすると、この二日後に音楽の授業が来ていることにするためには更に一週間挟まないといけないという矛盾が生じるため、金曜日とする方が合理的ではある。

【3週間目・月曜日?】
午前、黒板や机に落書きをされる/昼、トイレに閉じ込められる/午後、家に連れて帰り、見送ってやる
根拠:無し

【3週間目・火曜日】
午前、消しカスを投げられるが、はらってやる/昼、昼食後に呼び出され、光牙の頃の写真を見せられる/
放課後、探索を断り、追ってきたところを怒鳴りつける/夜、竜端子について調べる(この翌日から良子は学校を休んでいる?)
根拠:無し

【3週間目・日曜日】
神社に行き、物売りのお兄さんに会う。古書店に行く
根拠:この日が休日である根拠(一郎がサボりでない根拠)はコンビニからトリオが出てくるシーンで推定。

これより先はどこまで同日なのかは分からず。カレーを吐く〜儀式失敗は繋がっていると考えられる)

【3週間目・月曜日?】
午前、良子が来ない。ボールを投げつけられない/放課後、靴がある
根拠:無し

【3週間目・火曜日?】
昼、カレーライスを食べ過ぎて吐く/午後、良子が来るが、怒鳴りつけて出て行かせる。光牙の荷物を回収する
放課後、屋上に良子が閉じこもる「狭量だから」。儀式失敗/夜、家に連れて帰る「剣士カッコ良かった」「嘘つけ」
根拠:無し

スタッフロール

【3週間目・水曜日?】
物売りのお兄さんと会話。一郎と良子は学校休み?
根拠:無し

【3週間目・木曜日?】(出会ってから三週間)
午前、良子が制服で学校にやって来る「普通のやり方、教えて」
根拠:「このどりせん、感動したよ!」より、復帰して一日目と考えられる。

END

三週間になってしまった。でもこのくらいの方がしっくり来る。
池袋では31日に上映終了なので観るとしても後一回…

AURA補足

5回目観て、時系列についてちょっと考えたので補足。
多分こんな感じだと思う。原作は参考にせず、アニメだけで考えた。

【1週間目・水曜日?】
午前、友達(トリオ)と話す
午後、買い物をする。安い腕時計
夜、学校に忘れ物を取りに行く。良子と出会う
  帰り道で別れる

【1週間目・木曜日?】
午前、良子が学校にやってくる
   どりせんに脅される
放課後、良子にキスされる
    探索する

【1週間目・金曜日?】
午前、登校「昨日映画の撮影があったらしいよ」「今日は少々重役出勤ですねえ」
   どりせんの挨拶から、良子は木曜、授業が始まる前に抜けだしたと考えられる
   屋上を見る「マジカルキーピック」
午後、ドリームソルジャーにダル絡みされる
   どりせんと会話「そんなヤツは!」「さすが、詳しいね」

【1週間目・土曜日】
午前、席替えを行う
夜、どりせん(のフリをした良子)に呼び出される

【1週間目・日曜日】
一緒に蕎麦を食べる

【2週間目・月曜日?】
午前、山本が一郎を殴りつける

【2週間目・火曜日?】
午前、山本が停学処分となる
午後、ボールを当てられる・靴を隠されるなどのいじめを受ける
放課後、良子を背負って靴を買いに行く

【2週間目・水曜日?】
午前、黒板や机に落書きをされる
昼、トイレに閉じ込められる
午後、家に連れて帰り、見送ってやる

【2週間目・木曜日?】
午前、消しカスを投げられるが、はらってやる
昼、昼食後に呼び出され、光牙の頃の写真を見せられる
放課後、探索を断り、追ってきたところを怒鳴りつける
夜、竜端子について調べる
(この翌日から良子は学校を休んでいる?)

【2週間目・日曜日】
神社に行き、物売りのお兄さんに会う
古書店に行く

【3週間目・月曜日?】(どこまで同日なのかは分からず。カレーを吐く〜儀式失敗は繋がっていると考えられる)
午前、良子が来ない
昼、カレーライスを食べ過ぎて吐く
午後、良子が来るが、怒鳴りつけて出て行かせる
   光牙の荷物を回収する
放課後、屋上に良子が閉じこもる「狭量だから」
    儀式失敗
夜、家に連れて帰る「剣士カッコ良かった」「嘘つけ」

スタッフロール

【3週間目・火曜日?】
物売りのお兄さんと会話。一郎と良子は学校休み?

【3週間目・水曜日?】(出会ってから二週間)
午前、「このどりせん、感動したよ!」より、復帰して一日目と考えられる
   良子が制服で学校にやって来る「普通のやり方、教えて」
END

曜日はいずれも、日曜日から逆算して考えています。(黒板に落書きされているシーンとか、月日が書いてなくて分からなかった)時間割表とかにも注目するともっとはっきりするのか・・・
それにしてもめちゃくちゃ短期間ですね。初見ではせいぜい二ヶ月くらいの出来事だと思ってました。
冷静にこうやって書き並べると【2週間目・木曜日?】の一郎の豹変ぶりとかヤバイな―と思うけど、それがあまり気にならないのも構成のなせる業か。
あーもう一度見たいですねこれ。

AURA四回目まで観た

内容に関しては消化しきれていないので触れませんけど、脚本が良いのか悪いのか判断しにくいですこれ。
良い点としては流石に四回観ても飽きることなく観続けられる歯切れの良さ、無駄を上手く削ぎ落とした感じがかなり好印象。原作のドリームソルジャー描写のボリュームをそのまま映画に持ち込んでたらかなりキツいものがあったし、そこはコンパクトに仕上げてくれていた。(前半がかなり短くなっている)その代わり原作から持ち込むセリフの取捨選択も面白く、例えばアクセサリーを買う時の「こういうのって、したことなくて」という言葉、二周目以降はなるほどなーと感じました。原作ではかなり素っ気なく流していたので、なかなか気付かなかったですが、自然ながらよく出来ています。

ただ悪い点として、妙に削り方がヘンだったせいで説明不足が起きている。一郎が良子を自宅から見送っている時の「釘を…竜端子を見つけて」と言うとき、それまで竜端子そのものが登場して来なかったので、「釘」という呼び方で視聴者にそれと判断させるのは無理がある。「探索」そのものにスポットを当てるのは良かったにしろ、最終的にその物体自体が登場する訳だから、最初に提示すべきだった。他にもケンカ勃発の際に大島が「アキんとこ行ってな」と喋るけどアキって誰。即座にあの白ワイシャツの子だとは分からなかったし、前後関係を踏まえない結果として粗がそれなりに多いのが惜しい。かといってセリフを変えずに再現している忠実さがあるかと思えば、ケンカの場面は主人公が最初から正義感を発揮した描写にしているため、なかなか掴めない。

というところまで考えて、スタッフロールを見たら構成と脚本でそれぞれ担当が分かれてました。この間でどうもギクシャクしたものがあったように思います。『人類は衰退しました』もあまりまともに観ていなかったので観返す必要がありますが…

しかしこういう話はかなり好みで、なおかつ先述したまとまりもあるため、ついつい何度も観てしまっています。入場者が少なくなってきたのでゆったり観られる反面、劇場公開キャンペーンが全部終了した後でドハマリしているので、やや残念という気も否めず。もう少し観たらもっと書くことも増えるかもしれません。

2013年は桃華月憚年

桃華月憚の放送終了から6年が経ちました。
それとこれとは関係があるのかないのか微妙ですが、桃華月憚のメインスタッフ(変態集団)のうちの何名かが、
中核となって制作しているアニメが最近多い気が。

西田亜沙子→『ラブライブ!』(キャラクターデザイン・アニメーションディレクター)
これはハマりました。多分黙っていても2期あるだろうけど先輩方は卒業するのでは…?
色々お仕事されていますけどキャラデザくらいの大仕事は『電波女と青春男』以来ですね。

山口祐司→『断裁分離のクライムエッジ』(監督)
楽しみ方に困っているけれど、むしろFateぽいかなーとも思わなくもない。
監督をされるのは本当に『桃華月憚』以来なのですね。映画も含めればUBW以来。

望月智充→『ローゼンメイデン(新作アニメ)』(シリーズ構成)
何故に今になって?と思ったけど素直に喜びましょう。制作は我らがスタジオディーン
最近は進研ゼミアニメなどでも絵コンテ切られてましたけど『アイカツ!』も印象深い。また来ませんかね。
宇宙兄弟』とかは縁が無いと思って観なかったらどんどんお仕事されてるし…
シリーズ構成をされるのは『さらい屋五葉』以来。鬼梗役の方も出てましたねこのアニメ。

多田彰文→『クロスファイト ビーダマン』(音楽)
観てなかった…

辻谷耕史→『閃乱カグラ』(音響監督)
フリージング2期決定!!!!!!!

後は変態集団ではなくても早見沙織主演『レッドデータガール』とか色々…
動きは多いけど特に桃華月憚面での変化はまっっったくないみたいですね。嬉しいのか寂しいのか。

『桃華月憚』全セリフ:制作No.04「冠」

制作No.04「冠」
・脚本:望月智充 ・作画監督:八尋裕子
・絵コンテ:喜多谷充 ・演出:中山敦史

【アバン】
ナレーション「桃華月憚

【Aパート】
ジュナ「鬼梗…」
フウ「久方ぶりですね、鬼梗…」
鬼梗「ジュナもフウも、一千年ぶりの再会を喜びたいところだろうが、」
フウ「は」
鬼梗「そうも言っておられぬ事態が出来した」
ジュナ「どうしたの?」
鬼梗「セイが式神の手に堕ちた」
フウ「お姉様が…!」

ナレーション「サブタイトル『冠』」

みはし「ごめんね?手荒なことして。でも、セイが抵抗するから悪いんだよ?」
桃花「あなたは、誰!?」
みはし「ケッケッケッケッ…僕はみはしという者だよ。これでも君のこと、昔から崇拝してるんだよね」
桃花「みはし…?」
みはし「綺麗だよ…セイ。だから、これを被せてあげる」
桃花「……やめて!!」
みはし「綺麗な冠だよ?ケッケッケッケッ…」
桃花「やめてぇーーーーー!!!」
みはし「セイを唯一の女神として君臨させてあげるよ。それが、僕達の究極の目的だからね。」

由美子「あぁん、そこ、いい…」
桃香「ここ?」
由美子「あん、そこも気持ちいい…」
桃香「そう?」
桃花「(あ〜、そこ気持ちいい〜)」
真琴「(そうですか〜?)」
由美子「あぁ…ダメ、桃香ちゃん上手〜」
寧々「桃香ちゃん」
桃香「ん?でも」
寧々「大丈夫ですよ」

真琴「ハルちゃん先輩!」
春彦「あ、何だよ、犬飼」
真琴「腰、揉んであげますです!」
春彦「はぁ?」
真琴「桃先輩の腰が上手に揉めますように、真琴、やってみるです!」
春彦「何それ。俺練習台かよ」
真琴「まあまあ是非是非!…あっ、ハルちゃん先輩」
春彦「ん?」
真琴「この傷…」
春彦「気にするな。」
春彦「(自分さえ記憶にない、こんな傷のことなど…)」

みはし「ケッケッケッ、さあセイ、僕の手を握るんだよ。ケケケ、ケケケケケ」
みはし「ケケ、上手だ」
フウ「未だに暗躍しておったのか、あの者達は」
鬼梗「左様。フウ再臨計画とやらを裏切り、相変わらずセイを独占しようと足掻いている、千年一日、思考回路が一千年変わらぬ」
ジュナ「だけど、そのみはしって奴が最後の一人なんでしょ?式神のさ。」
フウ「ならば、恐るるに足らずではないのか?」
鬼梗「だが、セイを手中にしているとなると」

桃香「何なんだよ。わけわかんねー」
寧々「とりあえず桃香ちゃん、行ってらっしゃいませ」
桃香「てさ、どこに行けっていうんだよ」
寧々「それは運命が導くままに」
桃香「何だよそりゃ。そういや、桃花のやつ、どうしたんだろうな」
寧々「桃花ちゃんを救えるのは、恐らく桃香ちゃんだけです」
桃香「はぁ?…っ!」

フウ「お姉様が、苦しんでいる…」
鬼梗「期せずして、異界に堕ちたか」
桃香「…!う、わぁーーーっ」
桃香「…っ、桃花…」
みはし「これで石剣はボクのものになったのと同じだよ。さあ、邪魔者たちをやっつけに行こうね」
ジュナ「なんか懐かしいよね、この感触。てか、この匂い、みたいな?」
フウ「そうか…」
ジュナ「だけどアレだな、敵は桃香を使って、私らを斬ろうとするだろうね。」
鬼梗「真琴」

真琴「き、鬼梗様?あのー、今お風呂ですから、上がってからでも良いですか?え、緊急事態?石剣の動きを、封じるですか?」
桃香「石剣を使って、誰を斬れと言うんだ、桃花」
みはし「ジュナとフウだよ、桃香ちゃん」
セイ「ジュナとフウだよ、桃香ちゃん」
みはし「獲物はこれから桃香ちゃんのところに行くよ。さ、石剣を用意して待っていて。」
セイ「獲物はこれから桃香ちゃんのところに行くよ。さ、石剣を用意して待っていて。」
真琴「とーちゃん先輩…」
みはし「いよいよ戦だよ」
セイ「戦…?」
みはし「そう。戦。その後、桃香も殺して、石剣もちゃんと手に入れようね」
みはし「ボクね、仮面の欠片もたくさん集めてるんだよ。後ひとつ集めればフルコンプできるんだ。そしたら、僕達の結婚式だよ?楽しみだね。…、どうしたの?な、なぜ、なぜ石剣が動かない」
みはし「セイ…もっと強くだよ」

アイキャッチ

【Bパート】
春彦「なんだ、今の光は…っ…(誰だ…今の女の子は、誰だ)」
トウカ「(石剣を手に入れたら、春彦、一番始めに斬ってあげる)」
胡蝶「オーホホホホ、オーホホホホ」
ジュナ「死霊とか妖魔とか大勢漂ってるけどな、ロクな連中がいない。戦力になるのはこんなもんかな」
フウ「何のための戦か…」
鬼梗「あっ…」
ジュナ「どうしたの、鬼梗」
鬼梗「妾の力が、届かなくなっているのかもしれない」
ジュナ「大丈夫?」
鬼梗「桃香の動きを止めておくのも、そろそろ、限界か」

真琴「鬼梗様……鬼梗様、お声が小さくなっていますです…ディミヌ、エンドです…」
寧々「ご苦労様、マコちゃん。」

鬼梗「桃香が、石剣を使うやもしれぬ」
ジュナ「石剣を使ったものが自らをも滅ぼす」
フウ「それではイサミヒコ様と同じ運命ではないか…」
トウカ「(石剣が欲しいの。石剣はどこなの)」
胡蝶「オーホホホホ、オーホホホホ」
トウカ「ねえ、石剣が要るの。春彦を斬ってあげなくちゃ。だって、春彦が好きなんだもん。ねえ、石剣を取ってきてよ。今すぐ」
胡蝶「オホホ、馬鹿じゃないの?」「あんたのママは、もうジュナじゃないのよ」「だから、あんたの命令なんか聞かない」
トウカ「だって、石剣が要るの!石剣を持ってきてよぉ……」
胡蝶「所詮は子供」「オーホホホホ、オーホホホホ…」
トウカ「あぁ待って!」
春彦「おい」
トウカ「春彦…」

みはし「石剣はどこ…石剣はどこなんだよ!!」
セイ「桃香、ちゃん…」
みはし「こうなれば、真の闇宮まで、堕ちる…」

春彦「昔、この同じ場所で、俺たち…」
トウカ「こんなことくらいで…いい子になるわけ、ないじゃん…」
春彦「なに?」
トウカ「あたしが、いい子になるわけ、ないじゃん…」
トウカ「抱きしめてよ。抱きしめてよ、春彦。」
春彦「…うん」
トウカ「石剣なんか、いらなかったんだ…」
春彦「石剣…」
トウカ「あたしは、あたしはこれだけで…あたしはこれだけで、満足しちゃうんだ…」
トウカ「これだけで、幸せだったんだ…」
春彦「あの娘は…」
寧々「春彦くん」
春彦「御堂さん」
寧々「春彦くんはお忘れになっていましたが、あの娘は確かに、由美子様のお子様。」
春彦「由美子さんの…?」
寧々「そう。人は人を求めるものです。彼女はそれが激しすぎた。だからと言って、それを誰が責めることができますか?」
トウカ「(石剣を手に入れたら、春彦、一番始めに斬ってあげる)」

桃香「うぜぇ…」
セイ「桃香、ちゃん…」
みはし「ケケ、ケーケケケケ、ケケ、ケ!」
みはし「おい…おい…おい…おい!!」
桃香「だから」
章子「行っけぇーー!」
桃香「うぜぇんだよ」
章子「うっそぉーーーー!!!」
桃花「桃香ちゃーん!」
桃香「…帰ろう」

鬼梗「帰るぞ」
ジュナ「戦はどうした」
鬼梗「終わった…」
章子「〜〜〜っ、何じゃこりゃーーー!!」

ナレーション「ツヅク」

【予告】
桃香「仏の、光。」
由美子「仏の、心。」
鬼梗「仏の、邪気。」
ナレーション「次回、『仏』」